西郷正道の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(西郷正道君) 御指摘のように、労働力不足が深刻化する中で作業がほとんどまだ機械化されていないという果樹農業でございますが、そういったところで機械化、ロボット化は非常に重要だと考えております。
果樹生産に関しましての省力化につきましては、現在のところ、収穫ロボット、それから園地の除草ロボット、それからいろんな収穫物を運んだりする自動走行車などの開発を進めております。また、数多くの人手を要している選果施設の箱詰めなどの作業のロボット化を進めております。
御指摘の摘果につきましては、どの果実を間引くかというのがポイントになるわけでございますけれども、AIを用いまして、若手の新規農業者が熟練農業者からどれから取ったらいいかといったようなのを、何というんですか、要するにノウハウを短い時間で学習できるシステムを構築して、人手の確保に役立つ取組が始まっているほか、ロボット化につきましては、先ほど申し上げましたように、今収穫作業の方に研究が集中しているところでございますけど、これはもぎ取りの研究でございます。そういったところが確立した後には、要するにどれを取るかということにつきましては機械的には同じところも多うございますので、そういったところで摘果などの作業にも順次展開できていくという可能性があるものと存じております。
いずれにしろ、懸命にこのAI化、ロボット化を進めてまいりたいと存じております。