今城健晴の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(今城健晴君) 私どもの考え方というか、把握しているデータというものから、概括的に申し上げて二点を申し上げておりました。
一つは、獣医師の届出数につきましてはここ十年で漸増傾向にあると、獣医師自体の数はですね。一方、家畜、要するに牛豚ですとか、それからペット、犬猫の数ですね、こちらの方は、特に猫なんかはちょっと増えたりもしているんですけど、傾向的に見れば両方とも減っているということでございますので、要するに診療対象となる動物は減っている、ただ、獣医師の数自体は全体としてマクロでいうと増えていると、こういう状況にありますので、全体として見た場合には数自体が必ずしも不足しているという状況にはないということ。
それから二点目は、やはり産業動物獣医師、それから農林水産分野に就業していただいている獣医師の方々、こちらについては具体的に、何というんでしょう、幾らというデータはなかなか出しにくいんですけれども、実際問題として、例えば公務員獣医師の採用がうまく埋まらないですとか、それから、そういう実態を受けて、私どもこの場でも何度か御紹介させていただいているいわゆる修学資金という制度で、地元に産業動物医師として就職していただくということを条件にそういう修学資金の制度を持っておりますけれども、そういう需要が実際に多くあるということでございますので、産業動物獣医師及び農林水産分野に従事していただいている獣医師については、公務員獣医師については、これは非常に地域にとって確保するのに問題がある、課題があるというところがたくさんあるというようなことを申し上げてきたという認識でございます。