今井敏の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(今井敏君) お答えいたします。
 木材の価格が低迷していることなどによりまして森林所有者の経営意欲が低下している中で、所有者や境界が不明確な森林が増加しております。これによりまして、今本格的な利用期を迎えているにもかかわらず資源の利用ができない、あるいは手入れがされていないために公益的機能の発揮への支障が懸念される、そういった状況が今起こってきているわけですけれども。
 こうした手入れがされていない森林がどのくらいあるのかということについて定量的になかなか調べたものがなくて直接的にはお答えできませんけれども、例えば林野庁が行った調査によりまして、所有者への経営の意向の調査で、経営規模を縮小したいですとか林業経営をやめたいだとか、そういったふうに答えている人が所有者の全体の五五%いるといったような調査結果ですとか、あとは、森林所有者の四分の一の方はいわゆる不在村、森林がある場所ではないところに住まわれているというような実態も把握しておりまして、そういったことからいたしますと、一定程度そういうものが広がっているという現状ではないかと把握しております。

発言情報

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発言者: 今井敏

speaker_id: 20692

日付: 2017-06-01

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会