今城健晴の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(今城健晴君) お答えいたします。
委員おっしゃるとおり、このいわゆる獣医師の分野の偏在、ペット、こちらの方はかなり人気が高く、獣医師の方が就職されるんだけれども、なかなか畜産現場で診療に当たっている産業動物獣医師あるいは農林水産分野の公務員獣医師、こちらの方には、やはり現場の厳しさということ、あるいは処遇の問題、いろいろございまして、なかなかその問題が、努力はしているんですけど解決していないという状況だと思います。
ただ、私どももその状況を改善するために、委員御承知のとおり、いわゆる都道府県単位の畜産協会が主体になって、これは国の事業の一環としてということでございますけれども、地元への就職を条件に修学資金というものを、今の形になったのは平成二十二年からでございますけれども、農林水産省の支援により実施しておりますと。また、平成二十六年には高校生に対してもこの入学金の制度の枠を広げまして貸与を開始しているというような努力もしております。
それからあと、処遇の問題、これはなかなか民間の方は難しいわけでございますけれども、都道府県の公務員獣医師、こちらの処遇については、基本的には当然地方自治体がお定めいただくんですけれども、多くの県で調整手当という形で上乗せをしていただくなどの努力をしていただいているということで、改善も進められていると承知しておるわけでございます。
農林水産省といたしましては、こういう努力ということを、情報提供などを行いつつ都道府県の後押しというところにも努めておる、そういう状況でございます。