高橋博の発言 (農林水産委員会)
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○参考人(高橋博君) 果樹の問題につきましては、私よりも非常に精通されている方おられると思うんですが、先ほど来お話がありました、例えば畑作です。畑作は、畑作共済とナラシの制度というようなお答えが北海道の参考人お二方からありました。お米も同じです。お米の農作の共済、さらにはナラシの制度がある。じゃ、果樹はどうかと申し上げますと、基本、今、果樹共済ございます、自然災害に対応する果樹共済がございますけれども、そのほかの部分で、お米のナラシでありますとかあるいは畑作のナラシ、そういったものに匹敵するというもの、治山対策として改植や何かを行っているというのはあるとは思いますけれども、その部分、なかなか果樹というものには政策的な議論がない。ですから、そういった意味で、果樹共済について単独で共済制度だけで支え切れているのかどうかという議論が一つあろうかと思います。
それからもう一つは、果樹はお米というくくりに比べても、そもそも品目、それから品種がもう本当に多岐にわたっております。かんきつだけでも、温州だけではなくて指定かんきつとか、そういった形で今果樹共済がつくられているわけでございまして、それぞれごとに本当に、じゃ、つくり切れるのかというような議論もあろうかと思っています。