嶋貫和男の発言 (文教科学委員会)

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○参考人(嶋貫和男君) 初めに一言申し上げたいと思います。
 この度の一連の問題が、監視委員会の方から、また文科省から、そして何よりも社会から厳しい御批判を招くに至りましたこと、関わった者の一人として、またかつて文科省に身を置いた者として、重く受け止め、おわびを申し上げたいと考えてございます。
 ただいまお話しの点につきましてでございます。繰り返しになってしまいますけれども、私の思いとしては今先生の方からお話しいただいたようなことだったわけでございますけれども、これは非常に個人的な私の心のようなもののお話になってしまうのかもしれませんが、私が主に御紹介申し上げた人というのは国立大学の事務局長さんなんかが多かったんでございますけれども、私自身が長く、その当時、現職の頃ですけれども人事に関わっていたということもございまして、そういうときに、人事の一端を担った者として、文科省に勤務していた人に遠隔の地へ、北海道や九州へ異動してもらったりということがございました。十年、十五年と、結果としてその方が単身赴任を続けて、六十になって定年を迎えてと、家族は東京におって、東京へ帰ってくるというようなケースが間々ございました。
 そういうときに、なかなか東京で自分の力でそういう状況の中で再就職というのも難しいということも私も聞いてございまして、そういう中で、まあ贖罪というといささかオーバーな言葉ではございますけれども、私なりの償いのような気持ちもどこか心の中にあったことは事実でございます。そんな思いで、何かお役に立てばということで御紹介をしたりということがございました。ただ、それがこの度このような形で大きな問題になったということについて、私自身大変深く反省もしてございます。
 ただ、当時、スキームという言葉で申し上げれば、何か形があってというよりは、手探りというか、混沌とした状況の中で物事が動いていったのかなというのが私の記憶でございます。

発言情報

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発言者: 嶋貫和男

speaker_id: 18127

日付: 2017-04-11

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会