新倉修の発言 (法務委員会)

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○参考人(新倉修君) それは外交の問題に絡みますよね。だから、実際にできるのかということと法的に可能なのかって、ちょっと訳が違うんですよね。条約に加盟すれば、さっきから西村参考人が言っているように、外交ルートではなくて、要するに捜査機関同士で情報のやり取りとか協力関係を築ける、これはメリットだという話になっているわけですよね。だから、北朝鮮であっても、そういう必要性があればできるようになる。それに対して相手が本当に応じるのかとか、相手から来たのを是非、何といいますか、対応しなきゃいけないのかということであれば、それはそれぞれの国の、何といいますか、関心とか利害ということを考えて、応ずるかどうかというのはまた別の選択肢が残されているわけですよね。
 だから、お尋ねの趣旨が私よく分かりませんけれど、日本がだから孤立するんじゃないかということを懸念しているような御発言だとすると、その懸念を払うためにはTOC条約に早く加入すればいいわけで、国内法を整備するまではちょっと待とうというのはむしろ逆効果ではないかというふうに私は思います。

発言情報

speech_id: 119315206X01620170601_059

発言者: 新倉修

speaker_id: 22031

日付: 2017-06-01

院: 参議院

会議名: 法務委員会