新倉修の発言 (法務委員会)
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○参考人(新倉修君) 訴えることはもっともだと私は思いますし、私がもし彼の立場だったら私も同じことを多分しただろうというふうに思いますね。
もう少しはっきり言えば、やっぱり、こういう問題であれだけ長期に人身拘束するというのは、国際社会のルールからいうと、とても信じられないというか、とても野蛮だという評価になるわけですよね。そういうことはできるだけやっぱり国内で防ぎましょうということで、国連ではパリ原則ということで、国内の人権機関でそういう人権侵害がないことをちゃんとチェックしていらっしゃいと、国内での救済手段が尽くされてどうしても解決付かないときには国際社会がそれを引き受けるから、個人通報制でそういう国際人権条約に関する履行審査委員会に訴えてくださいと、そういう仕組みを持っているわけですよね。そういう仕組みを日本はもうあえて、そんなもの日本には要らないという態度をずっと取り続けているわけですよ。
そういう中で、実際こんな人権侵害ありましたということを日本人が行って国際社会で言ったら、これは日本政府としては一体どういう、何といいますか、顔をしたらいいのかという非常に深刻な問題なんですよね。だから、そういうやっぱり、何といいますか、人権侵害があってもいいんだというような、言わんばかりの態度はやっぱり改めるべきじゃないかというふうに思います。