山下幸夫の発言 (法務委員会)

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○参考人(山下幸夫君) 取調べの録音、録画につきましては、やはり弁護人の立会いを必ずそれと一緒に併せてやることが必要であると思っております。
 今回といいますか昨年、刑事訴訟法の一部改正によって、数年後には取調べの録音、録画が義務化されるわけですが、そこでは弁護人の立会いがないわけですので、被疑者の方が、とにかく取調べが録音、録画されるということだけでありますので、それではやっぱり防御権を適切に行使することができない、黙秘権を適切に行使することができないと思います。やっぱり弁護人の立会いというのを必ず一緒にやることによって初めてそれで被疑者の防御権が保障されるのではないか、その意味ではまだ昨年の刑事訴訟法改正でも不十分な点でございますし、今後、やはり取調べの可視化だけではなく、弁護人立会いと併せてそれが実現されていくことが必要ではないかと私は考えています。

発言情報

speech_id: 119315206X01820170613_054

発言者: 山下幸夫

speaker_id: 19687

日付: 2017-06-13

院: 参議院

会議名: 法務委員会