山本潤の発言 (法務委員会)
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○参考人(山本潤君) 御質問ありがとうございます。
被害者の感覚からいうと、自分の意思に反して自分の体に侵入された、侵襲された、そういう経験だというふうに思っています。なので、侵入が非常に問題であって、例えば、現在の強制性交等罪は性器が挿入された場合、挿入させられた場合というふうになっていますけれども、たとえそれが物であったり指であったり、子供の場合は、なかなか陰茎を膣に挿入するのが難しいことから指とかを挿入するという被害が多く起こっていますけれども、そのようなものであったりした場合でも、意思に反して自分の境界線、バウンダリーと心理学用語で言いますけれども、侵襲されるということ自体が大きな心身にダメージをもたらす、そういう出来事です。
なので、私自身としては、法制審議会の要望書にも出しましたけれども、レイプは性的侵襲罪というふうに考えることが大事、そのような名称が使われるべきだというふうに考えています。