大野元裕の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○大野元裕君 と申しますのは、実はこれ前国会でも白理事の方から取り上げられているんです、外務大臣の出席については。それにもかかわらず、この時期まで一度も対政府質疑が行われていないということについて、私は疑問に感じたからお伺いをさせていただきました。
 また、国会日程、他の委員会等でも呼ばれているという話がありましたが、大臣、私、大臣が所管されている外務省の法案や条約について担当している外交防衛委員会の野党の筆頭理事でもあります。協力いたしますので、是非閉会までに、もう一度でも結構ですからこちらの委員会にお出になって、極めて重要な問題で、残された時間は少ないという認識の下にも御協力をいただきたいと思っております。
 その上で、お伺いをさせていただきます。加藤大臣にお伺いをさせていただきます、若干質問飛ばさせていただきますけれども。
 北朝鮮のこれまでの行動のパターンを見ていると、圧力を掛けられた際に、人権問題、人道問題等で譲歩しているといったパターンも見えてまいります。北朝鮮によるミサイル発射等、もちろん正面から取り上げていく必要があります。しかしながら、その一方で、北朝鮮に対する国際的な圧力が昨今やはり強まっている、高まっている、そのように考えるからこそ、我々としては極めて重要なメッセージを届ける必要があるのではないかと思っています。
 その重要なメッセージというのは、ミサイル発射や核実験の停止はもちろん北朝鮮の義務です、しかしながら、その一方で、対北朝鮮の制裁を解除若しくは我が国が緩和する唯一の道のりは拉致問題の解決である、これが極めて重要なメッセージではないかと私は考えています。その一方で、昨年来、政府は北朝鮮に関して新たなフェーズに入っているという認識を示されておられますけれども、実は、それ以降でありますが、拉致問題が唯一の制裁解除の道のりというメッセージは伝わっていないようにも思われるんですけれども、大臣、いかがお考えでしょうか。

発言情報

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発言者: 大野元裕

speaker_id: 21489

日付: 2017-06-09

院: 参議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会