山下芳生の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山下芳生君 私は、撤収は当然だと思うんですが、その理由に治安悪化を全く触れない、そういう姿勢でいいのかと思います。
最近の国連機密文書が南スーダンの情勢についてこう言っております。各地で治安が悪化し続け、長引く紛争と暴力の影響が市民にとって壊滅的な規模に達していると。それから、衆議院予算委員会の公聴会で、JVC、日本国際ボランティアセンターの今井高樹さんは、この方は現地の情勢に詳しい、何回も行っている方ですが、現地情勢が、南スーダン政府軍に対し現地部族による武装勢力が幾つも組織され、戦国時代のような状況で、ジュバもいつ悪化するか分からないと指摘されました。だから国民の皆さんは心配しているんですよ、南スーダン大丈夫かと。自衛隊員の皆さん、御家族の皆さん、心配しているわけですね。
私は、南スーダンの情勢が悪化していること、PKO五原則が事実上崩れているという、この事実を認めずにごまかしをやっちゃならない、事実を正直にちゃんと国民に語るべきだと、撤収するんだったらですよ、そう思います。
もう一つ総理に伺いたいと思います。
昨年の九月頃から政府は南スーダンPKOの今後の在り方について検討を行ってきたと述べておられますが、昨年の九月頃から一体何を検討されてきたんでしょうか。