田中正朗の発言 (予算委員会)
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○政府参考人(田中正朗君) お答え申し上げます。
米国航空宇宙局、NASAにおきましては、太陽系外の惑星探査を主目的としたケプラー宇宙望遠鏡を開発するなど、主に高性能な宇宙望遠鏡の開発や観測を通じまして生命存在の可能性が示唆されるような惑星探査に関する研究を推進しております。
これによりまして、二〇一五年にはケプラー452bを、今年の二月には恒星トラピスト1の周りに七つの惑星をそれぞれ発見しております。ケプラー452b及び恒星トラピスト1の周りの七つの惑星の一部は地球と同様に主に岩石でできており、惑星表面には生命存在に不可欠な液体の水が存在する可能性が指摘されてございます。今後、これらの惑星に水や生命が実在するかどうかについて研究が進められるものと考えております。
一方、我が国におきましては、国立天文台におきまして、生命存在の可能性が示唆されるような惑星探査を可能とする新たな観測装置をハワイにございますすばる望遠鏡に搭載すべく開発しているところでございます。
引き続き新たな科学的知見の創出に貢献してまいりたいと考えております。