安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 憲法改正については、内閣として改正原案を提出する考えはなく、国会の憲法審査会で各党各会派が議論すべきものであろうと考えています。
私は、今この場には、行政府の長である内閣総理大臣としてこの場に立って答弁をしているわけでございます。まさに政府の方針等について内閣総理大臣として答弁をする義務を負っているわけでありまして、自民党総裁として一政党の考えを披瀝するべきではないと、基本的にはですね、と考えているわけでありまして、これは国会軽視ではなく、私はむしろ憲法審査会で各党各会派による国会の議論が深まることに期待をしています。
そもそも憲法は国の理想を語るものでありまして、野党、与党という目先の政局的な思考にとらわれることなく、それぞれの国会議員、政党の見識の下、闊達な議論を行うべきであろうと考えているわけでございます。言わば内閣対野党という関係ではなく、憲法審査会において闊達な御議論をいただきたい。ですから、私は読売新聞のインタビューにおいても自民党総裁としてお答えをしている。それは何回かお断りをしているわけでありますし……(発言する者あり)