予算委員会

2017-05-09 参議院 全275発言

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会議録情報#0
平成二十九年五月九日(火曜日)
   午後零時五十六分開会
    ─────────────
   委員の異動
 三月二十八日
    辞任         補欠選任
    佐々木さやか君     平木 大作君
     井上 哲士君     大門実紀史君
     石井 苗子君     石井  章君
 四月三日
    辞任         補欠選任
     辰巳孝太郎君     吉良よし子君
 四月四日
    辞任         補欠選任
     吉良よし子君     辰巳孝太郎君
 四月七日
    辞任         補欠選任
     松沢 成文君    薬師寺みちよ君
 四月十日
    辞任         補欠選任
    薬師寺みちよ君     松沢 成文君
 四月十四日
    辞任         補欠選任
     朝日健太郎君     進藤金日子君
     宮崎  勝君     新妻 秀規君
 四月十七日
    辞任         補欠選任
     新妻 秀規君     宮崎  勝君
 四月十八日
    辞任         補欠選任
     進藤金日子君     朝日健太郎君
 四月二十一日
    辞任         補欠選任
     風間 直樹君     斎藤 嘉隆君
     山本 太郎君     又市 征治君
 四月二十四日
    辞任         補欠選任
     斎藤 嘉隆君     風間 直樹君
     又市 征治君     山本 太郎君
 四月二十八日
    辞任         補欠選任
     辰巳孝太郎君     吉良よし子君
 五月二日
    辞任         補欠選任
     元榮太一郎君     西田 昌司君
     松沢 成文君    薬師寺みちよ君
 五月八日
    辞任         補欠選任
     有村 治子君     武見 敬三君
     中山 恭子君     中野 正志君
     西田 昌司君     佐藤 正久君
     宮沢 由佳君     蓮   舫君
     矢田わか子君     小川 敏夫君
     吉良よし子君     辰巳孝太郎君
     山下 芳生君     小池  晃君
     石井  章君     片山虎之助君
     山本 太郎君     森 ゆうこ君
    薬師寺みちよ君     松沢 成文君
 五月九日
    辞任         補欠選任
     武見 敬三君     有村 治子君
     小川 敏夫君     矢田わか子君
     蓮   舫君     宮沢 由佳君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         山本 一太君
    理 事
                石井 準一君
                中泉 松司君
                二之湯 智君
                長谷川 岳君
               三原じゅん子君
                福山 哲郎君
                舟山 康江君
                竹谷とし子君
                辰巳孝太郎君
    委 員
                青山 繁晴君
                朝日健太郎君
                有村 治子君
                上野 通子君
                太田 房江君
                こやり隆史君
                古賀友一郎君
                佐藤 正久君
                酒井 庸行君
                高橋 克法君
                武見 敬三君
                中西 健治君
                中野 正志君
                長峯  誠君
                三宅 伸吾君
                山田 修路君
                山田  宏君
                吉川ゆうみ君
                渡邉 美樹君
                小川 敏夫君
                風間 直樹君
                小西 洋之君
                杉尾 秀哉君
                白  眞勲君
                藤末 健三君
                宮沢 由佳君
                矢田わか子君
                蓮   舫君
                浜田 昌良君
                平木 大作君
                宮崎  勝君
                若松 謙維君
                小池  晃君
                大門実紀史君
                浅田  均君
                片山虎之助君
                森 ゆうこ君
                松沢 成文君
   国務大臣
       内閣総理大臣   安倍 晋三君
       財務大臣
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(金融)
       )        麻生 太郎君
       総務大臣
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(マイナ
       ンバー制度))  高市 早苗君
       法務大臣     金田 勝年君
       外務大臣     岸田 文雄君
       文部科学大臣
       国務大臣     松野 博一君
       厚生労働大臣   塩崎 恭久君
       農林水産大臣   山本 有二君
       経済産業大臣
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(原子力
       損害賠償・廃炉
       等支援機構))  世耕 弘成君
       国土交通大臣
       国務大臣     石井 啓一君
       防衛大臣     稲田 朋美君
       国務大臣
       (内閣官房長官) 菅  義偉君
       国務大臣
       (復興大臣)   吉野 正芳君
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(経済財
       政政策))    石原 伸晃君
       国務大臣
       (内閣府特命担
       当大臣(規制改
       革、地方創生)
       )        山本 幸三君
   内閣官房副長官
       内閣官房副長官  野上浩太郎君
   副大臣
       財務副大臣    大塚  拓君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        小野 亮治君
   政府参考人
       内閣官房内閣審
       議官       澁谷 和久君
       内閣官房内閣審
       議官       芦立  訓君
       内閣官房内閣審
       議官       横田 真二君
       内閣官房日本経
       済再生総合事務
       局次長      宇野 雅夫君
       内閣府政策統括
       官        井野 靖久君
       外務大臣官房審
       議官       滝崎 成樹君
       外務大臣官房参
       事官       小野 啓一君
       財務大臣官房長  岡本 薫明君
       財務省理財局長  佐川 宣寿君
       厚生労働省健康
       局長       福島 靖正君
       国土交通省航空
       局長       佐藤 善信君
       防衛省防衛政策
       局長       前田  哲君
       防衛省整備計画
       局長       高橋 憲一君
       防衛省統合幕僚
       監部総括官    辰己 昌良君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
 (安倍内閣の基本姿勢に関する件)
    ─────────────
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山本一太#1
○委員長(山本一太君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
 まず、理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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山本一太#2
○委員長(山本一太君) 御異議ないと認めます。
 それでは、理事に辰巳孝太郎君を指名いたします。
    ─────────────
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山本一太#3
○委員長(山本一太君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
 予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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山本一太#4
○委員長(山本一太君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
    ─────────────
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山本一太#5
○委員長(山本一太君) 予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項について御報告をいたします。
 本日は、安倍内閣の基本姿勢に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は二百八十五分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党・こころ七十五分、民進党・新緑風会七十五分、公明党四十分、日本共産党三十八分、日本維新の会二十七分、希望の会(自由・社民)十五分、無所属クラブ十五分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
 速記を止めてください。
   〔速記中止〕
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山本一太#6
○委員長(山本一太君) 速記を起こしてください。
    ─────────────
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山本一太#7
○委員長(山本一太君) 予算の執行状況に関する調査を議題とし、安倍内閣の基本姿勢に関する集中審議を行います。
 これより質疑を行います。蓮舫君。
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蓮舫#8
○蓮舫君 民進党の蓮舫です。
 まず、昨日の衆議院の予算委員会における総理の読売新聞を熟読しろ発言。立法府軽視であり、到底容認できません。読売新聞の単独インタビューを受けて、そして改憲の意向を表明したけれども、国会では総理だから説明しない、総裁としての考えは読売新聞を熟読しろ。国民の代表機関である国会で説明する責任を放棄をしていますが、撤回をいたしますか。
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安倍晋三#9
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 憲法改正については、内閣として改正原案を提出する考えはなく、国会の憲法審査会で各党各会派が議論すべきものであろうと考えています。
 私は、今この場には、行政府の長である内閣総理大臣としてこの場に立って答弁をしているわけでございます。まさに政府の方針等について内閣総理大臣として答弁をする義務を負っているわけでありまして、自民党総裁として一政党の考えを披瀝するべきではないと、基本的にはですね、と考えているわけでありまして、これは国会軽視ではなく、私はむしろ憲法審査会で各党各会派による国会の議論が深まることに期待をしています。
 そもそも憲法は国の理想を語るものでありまして、野党、与党という目先の政局的な思考にとらわれることなく、それぞれの国会議員、政党の見識の下、闊達な議論を行うべきであろうと考えているわけでございます。言わば内閣対野党という関係ではなく、憲法審査会において闊達な御議論をいただきたい。ですから、私は読売新聞のインタビューにおいても自民党総裁としてお答えをしている。それは何回かお断りをしているわけでありますし……ヤジ
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山本一太#10
○委員長(山本一太君) 静粛に願います、答弁中ですから。
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安倍晋三#11
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 改憲フォーラムについてもそうお断りをしてお話をさせていただいているところであります。
 一方だけが具体的な案を出して、もう一方は追及するだけ、あるいは批判するだけという類いのテーマではないんだろうと、私はこう考えているわけであります。どうか民進党の皆様にも、将来に向かって日本がどういう国を目指していくのか、具体的な提案を憲法審査会に提出をしていただきたいと、その上で建設的な議論を行いたいと思います。
 先日の発言はですね……ヤジ
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山本一太#12
○委員長(山本一太君) 静粛に願います。答弁中です。
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安倍晋三#13
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 党総裁たる私の、先日の私の発言は党総裁たる私一人のこれ考えをまず述べたわけでございまして、しかし、私は、自由民主党の総裁、言わば自民党を率いるリーダーとして、今後その責任の下に党内の議論を加速をして、自民党としての憲法審査会への提案を、これはそう簡単ではありませんが、いかに苦しくてもまとめ上げる決意であります。
 民進党においても、細野議員も提案をしておられるようでありますが、どうか、アイデアを持っておられる方々もおられるわけでありますから、蓮舫議員にも代表としてしっかりと取りまとめを行っていただいて、立派な提案をしていただきたいと、このように期待をしているところでございます。
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蓮舫#14
○蓮舫君 総理・総裁は同一人格であり、考えは同じです。読売新聞では一方的に気持ちよく改憲の思いを話して、国会では話さない、なぜ使い分けるんですか。なぜたった一つの読売新聞だけで答えて、国会議員も国民も総裁の僕の考えを聞きたいんだったら読売新聞を熟読してくれ。国会を何だと思っているんでしょうか。
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安倍晋三#15
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もう既に今るる御説明させていただいたところでございますが、ここに立っているのは内閣総理大臣として立っているわけでございます。一方、私は自民党の総裁という役割も担っているということは御承知のとおりなんだろうと。野党時代には自民党総裁という立場だけでありましたが、言わばここにはまさに政府として、政府として決めた方針にのっとって、その政府の方針を私は答弁する立場にあります。
 先ほど冒頭申し上げましたように、言わば内閣として閣法として提出をする考えはないわけでありまして、まさに憲法……ヤジ今、少しおとなしく……ヤジ
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山本一太#16
○委員長(山本一太君) 静粛に願います。答弁中だから、静粛に願います。
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安倍晋三#17
○内閣総理大臣(安倍晋三君) おとなしくしていただけないと冷静な議論ができないと、こう思うわけでありますが……ヤジ
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山本一太#18
○委員長(山本一太君) そうです、今そちらに注意した。全体に注意した。
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安倍晋三#19
○内閣総理大臣(安倍晋三君) よろしいですか、皆さん。
 そこで、そこで、まさにこれは憲法審査会において各党各会派が提案を持ち寄ってそこで議論を深めていくべきだろうと思います。そこに持っていく、持っていく議論について私の基本的な考え方を述べたものであって、これをまずは自民党の中において、これは自民党の草案とは違うわけでありますから、自民党の今までの草案との違いも含めて党で議論をしていただきたいと、こういう思いで述べたわけでありまして、つまり、ここにおいて政府の方針として述べるものではないということで申し上げたところでございます。
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蓮舫#20
○蓮舫君 政府・与党は一体の議院内閣制で総理・総裁を使い分けるというのは、余りにも私は二枚舌だと思っています。
 自民党総裁として語ったと言うのならば、なぜ取材を総理の執務室、総理官邸で行ったんですか。
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安倍晋三#21
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、総理大臣として日々対応しなければいけないことが起こるわけでありますから、それはそういうことは当然あるわけであります。党の役員に自民党の総裁室ではなくて総理執務室で会うこともあるということでございまして、どうか蓮舫委員にも、こういうことではなくて、外形的なところではなくて、中身について是非党の案を、党の案について……ヤジ
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山本一太#22
○委員長(山本一太君) 答弁中です。答弁中です。
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安倍晋三#23
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 皆さん、そんなエキサイトしないで、今、皆さん、そんなエキサイトしないで、今私は答弁の最中なんですから、最後まで聞いて、批判があれば質問の形で批判していただければと、こう思うわけでありまして、よろしいですか。
 まず、皆さんの案が、まさにサブスタンスを議論するんであれば皆さんの案を憲法審査会に出して、出していただいてということは私は従来からずっと申し上げているわけでありまして、そこで御議論をいただきたいと……ヤジこれ、国民の皆さん、ここ、ずっと皆さんが並んで私にやじを浴びせているわけでありまして、これは冷静な……ヤジ
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山本一太#24
○委員長(山本一太君) 静粛に願います、答弁中ですから。
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安倍晋三#25
○内閣総理大臣(安倍晋三君) こんなに、こんなに皆さん、そんなにエキサイトするよりも、まずはしっかりと、私申し上げましたように、これから自民党としても憲法審査会に提出をする、憲法調査会に自民党として提出をする中身について議論をするわけでございます。ですから、御党におかれましても、どうか中身について御党で議論をしていただき、憲法審査会に考えをまとめて提出をしていただきたいと、このように思っているところでございます。
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蓮舫#26
○蓮舫君 思わずやじが出ざるを得ないぐらいひどい答弁ですよ。全く何も答えていませんよ。やじっているの自民党じゃないですか。そこも含めて見てくださいよ、ちゃんと。
 総理、お伺いしたいんですけれども、中身について問うてくださいと言いました。じゃ、なぜ二〇二〇年と年限を区切って憲法改正をしたいと言われたんでしょうか。
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安倍晋三#27
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 二〇二〇年、言わばこれはまさに私は、あれはこれから党としてまとめていく上において、まさにそれは党としてまとめていくということでありますから、自民党の総裁としてまずは党の案をまとめて、そして憲法審査会で議論を行って、最終的には収れんの方向に努力を重ね、そして発議に至り、そして国民投票、そして施行という順番でいくわけでありますが、今の段階は、まずは自民党の案をそのスケジュール感の中でまとめてもらいたいという中において、二〇二〇年、まあ二〇二〇年というのは東京オリンピック・パラリンピックも予定されている年でございます。まさに新しい日本を始めようという機運がみなぎっている中において、一つの目標としてそれを掲げる中において、党の中においてはしっかりと議論をしてまずはもらいたいとともに、国民的な議論を盛り上げていこうということを私は自民党の総裁としてリーダーシップを責任を持って発揮をしようという決意の中で申し上げたところでございます。
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蓮舫#28
○蓮舫君 オリンピックと憲法改正は全く関係ありません。もうオリンピックであれば憲法も改正できる、共謀罪も出せるというその考え方は全く理解できません。総理大臣には憲法改正の発議権もなければ年限を区切る権限もありません。
 総理は昨日、長妻代議士の質問に、いよいよ憲法審査会において議論が佳境に入っていくときを迎えているわけでと答弁しました。この佳境に入るというのはどういう意味で使われましたか。
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安倍晋三#29
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、蓮舫委員がおっしゃったように、まさに私がここに立っている立場について、発議権がない、それはそのとおりなんですよ。発議権がないわけでありますし、提案をする言わば考え方もない、発議するのは国会だ、だからそういう立場ではないということでお答えをさせていただけないということでございまして、ですから、まさにですね、まさにそういう意味で蓮舫委員も御理解をいただけているのではないかと、こういうことでございます。
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