義家弘介の発言 (文部科学委員会)
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○義家委員 ありがとうございます。
まさに前線に、先頭に立たれていた中川さんからの答弁、非常に重みがありますけれども、非常に重く受けとめながら、職員それぞれが汗をかいて真相究明を行って情報開示を行ったということを改めてここで確認させていただきたいと思います。
法律に違反する再就職等のあっせんには弁解の余地はありません。しかし、その罪は消えませんが、徹底した調査と速やかな情報公開、作業に当たったメンバーの使命感、責任感に対しては誇らしく思っております。また、積極的に参画いただいた外部有識者の皆様にも、この場をかりて改めて感謝を申し上げたいと思います。
では、国家戦略特区における獣医学部の新設について、報道機関や野党議員に指摘された個人メモ等を含む文書について伺わせていただきます。
情報開示請求がなされた場合でも、例えば、国の機関等の内部または相互間における審議、検討等に関する情報であって、公にすることにより意思決定の中立性等が不当に損なわれるおそれがあるものなどは公開しない場合がございます。行政機関相互の率直な意見交換が損なわれるおそれもあるためです。また、個人メモや備忘録等は行政文書に含まれる性質のものではございません。個人の意思、思惑、個人の主観あるいは創作にすぎないものが政策に影響を与えたと解されることにもなりかねないからでございます。
しかし、最初に、黒塗りではありましたが、NHK、そして翌朝の朝日新聞の報道を皮切りに、文部科学省で作成されたとされる複数の文書の存在が明らかになり、存否、内容の真偽が問われました。明らかになった文書は本来公表すべき性質のものではありませんでしたが、国民の疑念に応えるという松野前大臣のリーダーシップで、獣医学部設置を担当する専門教育課の中にある国家戦略特区についての共有フォルダの調査や、直接関係者のヒアリングを実施し、結果、五月十九日、該当する文書の存在は確認できなかったという調査結果を発表いたしました。
しかしながら、その後も、前事務次官の発言や、さらなる文書やコピー等までも入り乱れ、国会も報道も過熱の一途をたどりました。そこで、安倍総理大臣よりさらなる徹底調査の指示があり、松野大臣は、調査対象をさらに大きく広げて、徹底した再調査を指示しました。
そこで、伺います。
文部科学省は六月十五日、追加調査の結果を公表しましたが、この際、調査を行ったファイル数を教えてください。