義家弘介の発言 (文部科学委員会)
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○義家委員 ありがとうございます。
この中で、当時私が副大臣として大変大きな危機感を抱いたことがありました。
それは、まず一つは、その中に、同じ内容の文書であっても、様式、書式、構成等が異なるものが複数存在するということ。つまり、恣意的に打ちかえて作成し、意図的に共有フォルダに入れられた、あるいは逆に、意図的に打ちかえられたものが外部に流出させられたという疑念が払拭できないということでございます。
また、もう一つ、個人が作成したメモや備忘録が機械的に複数で共有されるという、ずさんな文書管理の慣習があったということであります。
例えば、示された文書の中で、義家副大臣レク概要などの、私の名前が入った文書もありました。前述しましたが、当時、私は担当課と最前線で調整に当たっており、名前があって当然です。しかし、記されている個別の記述を行政文書として共有されることを確認されたことは一度もございません。
例えば、行政の会議における議事録は、各委員に確認してから行政文書として公表する、これは行政の鉄則であります。もし仮に、全く確認せずに行政文書になるのだとしたら、扱われるのだとしたら、官僚は自由に政務三役の言葉を捏造し、自分たちに都合のいい政策だけを政務三役を外して進めることができてしまうということが可能になってしまうわけであります。
これらの文書管理のずさんさについては、当時の副大臣として率直に認めて、そして新たなルールづくりを積極的にこれからも応援させていただきたいと思っております。
最後に、公益通報者保護制度と国家公務員法についてお尋ねいたします。
野党の皆さんとマスメディアは、前川次官を英雄であるかのように持ち上げました。同時に、誰かわからないけれども、勇気を持って告発した職員を守るんですか、守らないんですかといった扇情的な質問を国会の中で繰り返しました。
そこで、質問いたします。
確認された文書に違法性はありましたか。
公益通報者保護制度により守られる対象になるのは、どのようなケースでしょうか。
国家公務員法は、公務員として知り得た情報の取り扱いについてどのように定めていますか。
それぞれお答えください。