安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○安倍内閣総理大臣 これは突然の御質問でございましたが、いわば薬価差の認識についてであります。
かつては、薬価が医療費に占める比率が日本は非常に高かったんです。それが大分、欧米並みに下がってはきつつあるんだろう、こう思います。
そこで、薬価差については、まさにこれは病院のさまざまな経費等に充てられていたのも事実だろうと思います。しかし、その中で、院外処方もずっとふやしていく中において、いわば薬価差における病院側あるいはお医者さん側が得る利益というのは、大分縮小はしてきているということは認識しております。
と同時に、毎年改定において、毎年改定というのは、合理的な理由は当然あるわけでございます。今、オプジーボ等の大変高いお薬が登場する中において、これは当初は一部のメラノーマ等だけであったものが肺がんにも適応されるということで、相当これが保険医療を圧迫したのも事実でありまして、そういう中において、実態を見ながら改定を毎年毎年していった方がいいのではないかという声もあるわけでございます。
しかし、認識として、田村委員が御指摘をされた、大変この分野において専門的に、現場の声も吸い上げながら、知識を持っておられる田村委員のお話も傾聴に値するな、このように考えております。