安倍晋三の発言 (予算委員会)

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○安倍内閣総理大臣 私自身のを詳しく調べていただいて、篠原委員ほど華々しい質問はしたことがないんですが、ただ、私の場合も、与党議員ではございましたが、予算委員会で、当時の高村外務大臣に集団的自衛権の解釈の変更を迫ったことがございまして、しかし、その際に、いわば限定的な集団的自衛権の、フルではなくて限定的な解釈の変更はあり得るのではないか、いわば必要最小限という考え方としては、それは量的な考え方ではないかという趣旨の、まだ私自身の議論も生煮えではあったわけでございますが、質問をしたことがございました。
 若干自慢話めくんですが、このやりとりは、佐瀬昌盛先生の「集団的自衛権」という本にこのやりとりが重要なやりとりとして記載されまして、その後の、いわば、我々が解釈を変更する際の基本的な考え方の一つにはなったのではないかと自負しているところでございます。
 回数は余り多くはないわけでございますが、当選三回で官房副長官になり、答弁する側に割と早目に回ったということもあるのかなと思いますが、若い皆さんにとって、先ほど先生がおっしゃったように、数万の票を得て、しっかりと活躍せよというのは、党における言論活動もあるわけでございますが、やはり国会における言論活動が主戦場でございました。
 確かに、与党においては、事前に政調で、部会で審査をするときに活発な議論をするんですが、これは国民に対してはオープンではないわけでありまして、どういう議論を経て法案ができたということをこの場でもう一度大臣にただすことによって、どういう経緯で、どういう問題があった、そして、どれをどう変えてきたかということも明らかになるのではないか、こう思うわけでございます。
 いずれにせよ、若手の議員も、篠原議員を見習いながら、しっかりとした華々しい質問ができるようになれば、このように願っているところでございます。

発言情報

speech_id: 119505261X00320171128_347

発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2017-11-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会