礒崎陽輔の発言 (環境委員会)

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○副大臣(礒崎陽輔君) お答え申し上げます。
 農林水産省におきましても、ため池の除染も重要な課題であると考えているところでございます。
 特に、定期的に実施されるため池のしゅんせつの作業の際に作業員が被曝するおそれがあることから、原子力災害によりため池に堆積した高濃度放射性物質、これが八千ベクレル・パー・キログラム超の除去を推進しているところでございます。具体的には、放射性物質対策を行う市町村に対し、技術マニュアルの策定等の技術的な支援を行うとともに、福島再生加速化交付金により調査や対策工事の実施を支援しているところでございます。
 これまでの調査によりまして、福島県の浜通り及び中通りにはため池が約三千三百か所ありますが、先ほどの基準によりますと約一千か所で放射性物質対策が必要と見込んでおります。このうち、現在約二百か所で対策工事の実施に着手しており、うち四十四か所で作業が完了しているところでございます。
 農林水産省といたしましては、引き続き、福島県及び関係市町村と連携して、ため池における放射性物質対策の推進に努力してまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 119514006X00220171207_011

発言者: 礒崎陽輔

speaker_id: 3687

日付: 2017-12-07

院: 参議院

会議名: 環境委員会