石川雄一の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(石川雄一君) お答えいたします。
 高規格幹線道路は、つながってこそ本来の機能を発揮するものでございます。早期にミッシングリンクを解消することで拠点を結ぶ広域的なネットワークが形成され、企業立地、観光交流が進むほか、リダンダンシーが確保されることにより被災地への迅速な支援活動等に大きく貢献いたします。
 例えば、委員御指摘のとおり、昨年の七月に発生いたしました九州北部豪雨におきましては、被害の大きかった朝倉市や東峰村に対し大分自動車道を活用して食料、衣類等を輸送するなど、高規格幹線道路が被災地への円滑な物資輸送に大きな役割を果たしました。
 国土交通省といたしましては、今後とも、重点化や効率化を図りつつ、一日も早くネットワークがつながることを目指し、高規格幹線道路ネットワークの整備を着実に進めてまいります。あわせまして、高規格幹線道路の暫定二車線区間につきましては、走行速度の低下や対面交通による安全性の課題に加えまして、大規模災害時の復旧等に課題があるため、四車線化や付加車線の設置等の機動的な対策に取り組んでまいります。
 また、台風や豪雨等による道路寸断による地域の孤立化を防ぐという観点から、道路の防災対策は大変重要であると認識をしております。このため、豪雨等による道路のり面の崩壊を防止するためののり面保護や、危険なのり面を回避するためのバイパス整備等を行っているところでございます。
 今後とも、地域の孤立化を防ぐため、災害に強い道路整備に努めてまいります。

発言情報

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発言者: 石川雄一

speaker_id: 12384

日付: 2017-12-07

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会