菊地身智雄の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(菊地身智雄君) お答えいたします。
徳山下松港は、西日本一円に立地をいたします火力発電所や化学工業等で発電用の燃料として利用されます石炭の供給拠点として、大変重要な役割を果たしております。また、近年は、港湾背後に立地をする企業間の連携によりまして、大型の石炭輸送船を活用した共同輸送の取組も進展しております。このような状況を踏まえまして、国土交通省では、平成二十八年度から十四万トン級の、いわゆるケープサイズの大型石炭輸送船に対応した国際物流ターミナルの整備を進めているところでございます。
御質問のございましたこの事業の総事業費でございますが、三百二億円を見込んでおります。また、BバイCとしては四・三、年間の輸送コストの削減額としては約六十六億円を見込んでおるところであります。なお、徳山下松港と宇部港を併せた国際バルク戦略港湾としての指定については、両港合わせた輸送コストの削減額として約年間百億円というのを見込んでおります。
この事業に併せまして、民間企業による設備投資も進展をしております。民間投資を誘発し生産性向上に寄与するプロジェクトとして、産業競争力の強化あるいは地域の活性化に大きく貢献できる事業と考えてございます。