菊地身智雄の発言 (国土交通委員会)

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○政府参考人(菊地身智雄君) お答えいたします。
 国際海事機関による二〇二〇年からの船舶の排出ガス規制の強化を背景といたしましてLNG燃料船の増加が見込まれている中、アジア地域で先駆けてLNGバンカリング拠点を形成することは、我が国港湾の国際競争力の強化につながるものと認識しております。
 このため、昨年六月に横浜港をモデルケースといたしまして官民の関係者による検討会を設置し、LNGバンカリング拠点の整備方策を昨年十二月に策定いたしました。この方策におきましては、三つのフェーズに分けて推進することとしており、大型船への対応を開始する第二フェーズでは、既存ストックを有効活用する観点から、袖ケ浦LNG基地を活用いたしまして二〇二〇年にシップ・ツー・シップによるLNGバンカリングを実現することとしております。
 一方、規制開始当初は船舶燃料としてのLNG需要が限られることから、御指摘のとおり、LNGバンカリング船の建造など、LNGバンカリング拠点の整備に必要となる初期投資に係る負担が相対的に大きくなることが見込まれております。このため、国土交通省では、LNGバンカリング拠点として必要となる施設整備に対する支援制度の創設を平成三十年度予算概算要求に盛り込んだところでございます。
 国土交通省といたしましては、シンガポールと連携し、我が国がアジア地域で先駆けてLNGバンカリング拠点を形成することで港湾の国際競争力の強化を図りたいと考えております。

発言情報

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発言者: 菊地身智雄

speaker_id: 21790

日付: 2017-12-07

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会