大野高志の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(大野高志君) お答え申し上げます。
平成二十七年度におきます乳用牛が廃用されるときの平均産次、子牛の産次でございますけど、全国では大体先ほど委員御指摘のような三・四産、北海道は少し長くて三・五産と、こういう状況でございます。
今御指摘のように、その初妊牛の価格、上昇して生産コスト押し上げております。現在飼っておられる牛をできるだけ長く飼って産次を増やすこと、私ども、長命連産、長い命、連続して産むと、こう申しておりますけれど、長命連産性、長命連産を目指していくことは有効な対策だと、こういうふうに考えているところでございます。
このために、途中で事故を起こして廃用にならないように、乳用牛の健康診断ですとか衛生的な簡易牛舎の整備、それから牛の乳房炎やけが防止に取り組む酪農家の方に対する支援ですとか、それから遺伝的な改良においても、高い泌乳能力だけを目指すのではなくて、今先端的な、遺伝子配列利用したゲノミック評価など利用して、量も出るけれど強健で長もちする、そういう牛をつくっていくということも大事なんだろうというふうに思っています。
こういった取組、総合的に進めて、委員御指摘のように乳用牛の飼養期間の延長に向けた取組、推進してまいりたいと、こういうふうに考えているところでございます。