大野高志の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(大野高志君) お答え申し上げます。
 家畜排せつ物の利用につきましては、家畜排せつ物の利用の促進を図るための基本方針におきまして、堆肥化等による農地還元、これを進めておりますほかに、その家畜排せつ物のエネルギー利用、あるいは臭気問題への対応を目的としまして、メタン発酵による発電等の高度利用、これも推進させていただいているところでございます。
 メタン発酵によります発電につきましては、FIT制度により高単価で売電を行う事例のほか、その発電した電気、これを経営内で御利用される、こういった事例もございまして、こういった場合には、経営における光熱費の削減、あるいは電力系統への接続、電線に接続する手間や費用の削減、それから、まさに御指摘のように環境に優しい営農を実践することによるイメージアップ、こういったメリットが考えられると、こういうふうに思っております。
 こういった電力、自家利用するメタン発酵の取組に対する支援としましては、各種の融資制度、それからA―FIVEによる出資、それから畜産高度化支援リース事業によります必要な施設の整備に対する支援、それからメタン発酵により発生する消化液の利用に関します研究開発、こういったことを実施しておりまして、経営あるいは地域の実情に応じた方法によってメタン発酵の取組、推進してまいりたいと、こういうふうに考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 119515007X00120171212_043

発言者: 大野高志

speaker_id: 28375

日付: 2017-12-12

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会