大野高志の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(大野高志君) お答え申し上げます。
畜産物一キログラムの生産に要する穀物の量の試算値でございますけれども、畜産物の生産にどの程度の飼料穀物が必要になるのかということをイメージを分かりやすくするために、トウモロコシの給与量に換算して試算し、しかも分かりやすくトウモロコシのキログラム単位で説明させていただいたものでございます。
実際の穀物の必要量ですけれども、家畜の育種改良ですとか飼養管理の改善、こういうことで改善してまいりますけれども、御指摘の数値変えるほどの大きな変化はないと、こういうことでございます。
また、畜種ごとの生産に係ります粗飼料と濃厚飼料の比率と量について、栄養量ベースでいきますと、肥育牛、去勢の和牛でございますけれども、一頭生産するのに二十か月掛かって、濃厚飼料が三千六百十キロ、粗飼料が四百九十九キロ必要でございまして、濃厚飼料の比率は八八%でございます。生乳は、搾乳牛一頭年間当たりで濃厚飼料が二千四百七十キログラム、粗飼料が二千二百四十三キログラムでございまして、濃厚飼料の比率は五二%でございます。肥育豚、それから採卵鶏、ブロイラー、いずれもほぼ全量が濃厚飼料でございますが、肥育豚では六・四か月で一頭当たり二百四十四キロ、採卵鶏では一羽当たり年間二十九キロ、ブロイラーでは四十九日で一羽当たり四キロと、こういう状況になっております。