徳永エリの発言 (農林水産委員会)

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○徳永エリ君 まあ、今は需給の均衡が保たれていますから、農家の皆さんもほっと一息しているんですけれども、これから先どうなるかということが大変に不安だと思います。
 先日の舟山議員の質問で、飼料用米の買入れ価格が玄米キロで四円、山形で、そんな話がありましたけれども、私も北海道に聞いてみました。そしたら、系統に出すときには三十円、でも手数料を引いたらやっぱりそのくらいで、時にはマイナスになるということなんですね。それでも、収量十・五万円、これがあるから、まあ、食用米作るよりはまあいいかなというところで作っていたけれども、この戦略作物助成への交付単価が下がれば主食用米を作った方がいいということになると。北海道でも今の主食用米の価格を受けて、来年は飼料用米生産をやめるという農家がかなり出てきているということであります。
 農家は、生産調整がなければ、自由に作れるのであれば少しでも手取りが増える方を選ぶことになります。主食用米の価格によって飼料用米を作ったり主食用米を作ったりすれば、需給のバランスが崩れて価格が高騰したり、あるいは下落したり、こういうことにつながりかねないわけであります。本当にそういう状況の中でこの米の需給の均衡を保っていくことができるんでしょうか。何かしっかりと安心できる対策を講じるべきなのではないでしょうか。

発言情報

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発言者: 徳永エリ

speaker_id: 20986

日付: 2017-12-07

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会