高橋道和の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(高橋道和君) お答え申し上げます。
各学校において実施されている個別具体的な授業の内容が学習指導要領に照らして適切か否かについては、まずは設置者や所轄庁において学習指導要領に定める目的や内容等にのっとっているかどうかを個別具体的な状況に即して総合的に考慮して判断されるべきものであります。
その上で、あくまで一般論として申し上げますれば、学習指導要領においては、中学校の理科において生物の変遷と進化を、高等学校の生物において生物の進化の仕組みなどについて学ぶこととなっており、仮にこうした理科の授業において生物の進化を否定する内容を教える場合には、学習指導要領に規定される内容とは異なるということとなります。
一方で、私立学校においては、学校教育法施行規則において宗教の授業を設けることも認められているなど、特定の宗教のための宗教教育を行うことは禁止されておりませんが、いずれにしても、具体的な授業の内容が適切か否かについては、まずは設置者や所轄庁において個別具体的な状況に即して総合的に考慮して判断されるべきものと考えます。