林芳正の発言 (文教科学委員会、内閣委員会連合審査会)
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○国務大臣(林芳正君) 国家戦略特区のプロセスの中では、主に学校法人加計学園の獣医学部における動物を用いた基礎研究の成果を人の治療につなげる新しい動きに対応する教育研究の推進、また、感染症の防御など危機管理のできる獣医師の育成などといった獣医学部において実施される教育の趣旨や目的、それから、先ほど委員から御指摘のあったライフサイエンス分野、国際獣医事分野、臨床獣医分野の三つの分野に係るアドバンス科目といった獣医学部の特徴、こういったものについて国家戦略特区により新設するものとしてふさわしいかどうかを検討されてきたということでございまして、その結果として、今回の獣医学部については、その構想が国家戦略特区プロセスの中で、先端ライフサイエンス研究の推進、地域の水際対策、こういった新たなニーズに対応するものであるということが確認されて、その上で設置認可の申請に至ったということでございます。
一方、この大学設置・学校法人審議会による審査というものは、あらかじめ定められた設置基準によりまして、教育課程、教員組織、施設設備等々が学校教育法や大学設置基準等に適合しているかについて学問的、専門的な観点から行われるということでございますので、この設置審においては、先ほど申し上げましたように、特区プロセスにおいて認められた構想に基づいて大学が作成した設置計画そのものについて審査を行ったものでございまして、その審査過程において実習計画の実現可能性等について種々の意見が付されて、大学において計画を補正した結果、最終的に設置を可とするという答申がなされたものでございます。