飯塚繁雄の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○参考人(飯塚繁雄君) ただいま井上先生のお話を聞いて、ほぼ、九五%私も同感です。これは、一〇〇というのはないかもしれませんけれども、その可能性を占める割合というのは大事だと思いますし、二〇〇二年の日朝首脳会談の反省点も結構あるはずですよね。
そういったことを、今回、例えば安倍総理が金正恩と会うとしても、きちっとした段取り確認の下に会うことが望ましいと思います。全く白紙のままで乗り込んでいっても、結局向こうのペースに合わさせられるしかないと思いますし。
今現在も北朝鮮の二〇〇二年の報告がそのまま生きているんですよね。五人生存、あとは死亡ということがそのまま生きているとすれば、それがいわゆる報告書になるわけですから、そういうことは全くあり得ないということの前提で下調べをして、これは活動のやり方としていろいろ、水面下の活動ということもありますけれども、全てそういったことを調査した上で乗り込んでいくというようなことが望ましいと思いますし、安倍総理としてもそのぐらいの覚悟は当然あると思います。
私たちは、どんな手段でもいいからとにかく帰国してほしい、帰国させてほしいというのが念願でございますけれども、したがって、難しい戦術、戦略あるいは考え方については、もう総理大臣にお任せするしかないんですね。それから、あとは国会議員の皆さん、先生方にお任せするしかない。私たちは、一刻でも早く帰してほしい、もうこの一念です。
待っている人の年齢も、状態も、北にいる人たちのことも考えれば、我々は今年中にと、本年中に解決せよというスローガンでやってきましたけど、もうあと日がありません。したがって、この今年の活動なり考えを無駄にすることなく、それからトランプ氏の行動、活動も無駄にすることなく、即刻年頭からこの問題に取り組んでいただきたいなと思います。
活動が、我々が見て見えることが安心なんですね。今、例えば参議院の特別委員会でこういうことをやっているよと。あちこちでいろんな活動をやっていただきます。それから、党派別でもいろんな活動をやっていただいています。先日も希望の党の特別委員会にも出させていただきました。いろいろ御意見もたくさんあるようです。そういった意見を集約というか、なるべくベクトルを合わせた状態で北に向けて発信していくというのが望ましいかなというふうにちょっと思いました。