飯塚繁雄の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○参考人(飯塚繁雄君) 私たちの活動、救う会全国組織と一緒に毎年方針を決めながら、具体的な活動も決めながらやってきました。毎年、今年こそはという言葉を付けていたんですけれども、もう言葉がなくなりました。今年は、本年中に解決をという強い要望を前に出しまして、これを受けまして、各国会の議会の先生方も、それから政府筋も、それから内閣府も含めて、何とか今年中にという言葉が活動の中に入っていたということを私は実感しています。したがって、そのおかげで通年よりはこの問題を何とかしなくちゃという気持ちが表れた年ではないかと思います。
また、来年、もう一月の二十一日にまた総会やって方針決めますけれども、その中では、どういう言葉を使うかまだちょっと問題は残っていますけれども、やっぱり今年のこの盛り上がった活動をうまく利用してというか使ってというか、あるいはてこにして、来年、即効果のある活動にしたいということは考えています。
当然ながら私たちにできることは限られていますけれども、いろいろ要請するに当たっても、我々の気持ちしか言えないながらも、若干こうした、前回まではこういった経験があってこれは失敗したと、ここのところはこうした方がどうですかねぐらいの話はできると思うんですね。
その大きな一つは、二〇〇二年の小泉訪朝のあのときの状況ですね。あれは私としては失敗だったと思っています。というのは、あのおかげでその他の被害者が全部消えてしまったわけですね、切られてしまったわけです。その後、何の協議も進展もなく今日まで来ちゃったわけです。あれをひっくり返さなきゃならないわけですね。
そういったことも含めて、具体的にこれから政府が動くとしたらば、そういう今までの苦い経験もあるはずなので、そういった面からでも、ちょっとした御意見も申し上げながら携わっていただきたいと、しかも早くという思いで、今年の経験を来年に即生かすという気持ちで今います。