斉藤文代の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○参考人(斉藤文代君) 私も一年を毎年振り返りながら考えて、次のことを考えて生きているんですけれども。
 熊本県に私は住んでいますので、震災がありまして、拉致問題にもとても皆さんが関心を持ってくださっていて、もう一番ここからやりどきだというときに震災に遭ってしまって、皆さんとお会いできることがもう少なくなりましたので、今度は、じゃ私は、被災地、皆さん仮設住宅に住んでいますので、応援してくださっている県民の方たちがですね、だから、私のできることは、何もできないけれども、県民に忘れられる、震災だけのあれでやっていかれると私たちの拉致問題というのは忘れられちゃうんじゃないかな、もうみんな無我夢中で生きることに一生懸命になっていますから、拉致の話を持っていくのもとても何か、いいのかなとか考えたりもしましたけど、勇気を持って、週に二回ぐらいは私も主人と一緒に皆さんの被災されているところに行って、またお話をしながら、喜んでくださいます。それで、涙も流してくださいます。私以上に泣かれます。何で片付かないんだろうねと言って泣いてくださいますけど、あなたもつらいのによく頑張ってくれているから、総理もお見舞いにも、皆さん来てくださっているから、議員の先生方、絶対いいことあるから、拉致被害者も頑張るし、あなたたちも一緒に頑張りましょうねというような気持ちでこのまた一、二年暮らしてきております。皆さんもう復帰が早くて、心の切替えもとても早い。でも、中には亡くなっていかれる方々もおられます。そうするときには本当に胸が痛いです。
 北朝鮮で家族が本当に元気にしているのかなとか考えたりして、大丈夫かなということも考えたりもいたしますけれど、くよくよしていても、もうこれは、今年でこの問題も片付かなかったんですから、来年はまた一から私もしっかりと、拉致被害者、拉致を助けていただくために、皆さんが忘れないでいてくれれば必ず助かる、帰ってこれるというその皆さんの温かい気持ちをいただきながら頑張ってやっていきたいなと思っております。

発言情報

speech_id: 119515253X00120171221_030

発言者: 斉藤文代

speaker_id: 16873

日付: 2017-12-21

院: 参議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会