中谷真一の発言 (安全保障委員会)
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○中谷(真)委員 これが他省庁の行政文書と同じく、同列に扱われるということ自体が私は非常に疑問に思うというところであります。今後は、これはよくよく考えて、これは本質論ですから、本質論としてよくよく考えなければいけないということを申し上げたいんです。
更に申し上げますと、これが、もしこの場でどんどんこれを使って話し合われる、いわゆる政治に非常に使われるという立場の文書になった場合にどういうことが起きるかというと、そのことを考えながらここに書くようになるんです。そうしたら、隊員の皆さんは正確な情報を書くことができなくなるんですよね。
先ほど福田政務官が言われていたように、これは上級部隊に対して今の状況を正確に伝えるという性格のものであります。そのことを一々政治を気にしながらできるのかということでありまして、非常に不正確な情報が上がっていくという可能性もあるんです。私は、その現場におりましたので、そう感じるわけであります。ですから、ここは今後どういう扱いにするかということはよくよく考えていただきたい。
また、更に質問したいのは、今回、こうやって黒塗りになっています。こういうふうに黒塗りになってちゃんと提出されるんだということは、隊員の皆さんにしっかり徹底されているのか。普通、隊員の皆さんがこれを見て、これを出せと言われたら、とんでもないというふうに思うんですよ。こんなの出せるわけないじゃないか、相手に渡ったらどうなんだというふうに思うんです。このことをしっかり徹底されていますか。防衛省にお聞きしたい。