伊佐進一の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○伊佐委員 そうなんですね。採ってみたらよかった、そういうふうに博士課程の方が適切にやはり評価されるという取組が非常に大事だと思っております。
今就職の話をしましたが、就職じゃなくて、研究者として研究を続けていくかどうかという観点で、資料三を見ていただければと思いますが、じゃ、研究を続けるとなったときに何が障害になりますかというアンケートの結果がこのグラフになっております。一番多いのを見ていただくと、例えば4ですね、短期間の成果が求められる。短期間での成果主義というものがある。これはちょっと、よく言われますので、後で取り上げたいと思います。第二位は、七番、7ですかね、安定的な研究資金が確保できない。5、6もそうです、資金の話。
研究資金についてまず取り上げたいと思うんです。
というのは、例えば、ノーベル賞の受賞者がどういう資金を獲得してきたか。ノーベル賞を受賞される受賞の理由の発見をされるのは、平均で大体三十七・一歳と言われています。そのときに発見した、若手のときに発見したのがノーベル賞になるんです。三十七・一歳になるまで、例えば、今、きょう配付していませんが、いろいろなノーベル賞受賞者の研究資金の獲得状況を見ていますと、いろいろな資金を徐々にステップアップに合わせてつないでいっているんです、ふやしていっています。
これが適切にちゃんとつながるかどうかというのが一番のポイントだと思っておりまして、まず最初、一番最初は、科研費と言われる、本当に基盤的な、スタートの資金です。この科研費、まさしくスタートアップの一番大事な資金ですから、こういう資金こそ若手に重点投下するような方向で充実させていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。