末松義規の発言 (外務委員会)

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○末松委員 そこは本当に頑張っていただいて、もちろん、予算的に足りないということであればしっかりとまた要求をしていくということで、よろしくお願いしたいと思います。
 次は、二月八日の予算委員会での外務大臣とのやりとりの中で、外務大臣の答弁について看過できない点がございましたので、そこを御指摘させていただきたいと思います。
 皆様に、資料の一と二がございますけれども。実は何かというと、これは言葉尻を捉えるという低いレベルの話ではなくて、北朝鮮に対するアメリカの立場という、特に核戦略の立場ということなんですけれども、これは外務大臣にちょっと認識を問うておかなければなりませんので、質問させていただきます。
 資料一に書いてございますように、線が引っ張ってありますけれども、私の方でNPRについて議論をしているときに、北朝鮮の脅威に対して、アメリカが小型核というものもこれから開発をするということを踏まえて、小型核を北朝鮮についても使うのではないかという、そこに書いてあるような質問をしたら、河野外務大臣の方から、線を引っ張っていますけれども、アメリカは小型の核の開発をするのは北朝鮮に対して使おうとしているわけではありません、それは今回のNPRでも明確にそううたっているわけでございますと、アメリカが北朝鮮に対してはこの小型核を使わないというふうに、NPRでも明確にそう書いてあるんだということで答弁をされたと思うんですけれども、これに対して、私の方で、そういうことがNPRに書いていたかなと思って、そこをチェックをいたしました。
 そうすると、この裏に資料の二というのがあります、英文で書いてございますけれども。そこで、これは原文の方でNPRの三十三ページなんですけれども、ここは、ア・テーラード・ストラテジー・フォー・ノースコリアという、対北朝鮮戦略の一項目の中でこの文章が出てくるわけでございますけれども、資料にもあるように、意訳すれば、結論的には、米国は北朝鮮の軍事施設を攻撃するための一連の通常兵器と核兵器を配備し続けることになると明確に言い切っております。
 ということは、小型核の開発の場合であっても、その対象を北朝鮮には使わないということにはならない。北朝鮮を核攻撃の対象にもし得るのだというふうに私は認識をしているわけでございますが、その辺、ちょっと河野外務大臣との答弁にずれがあると思いますので、そこのところは河野大臣のこの御認識を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 119603968X00420180323_015

発言者: 末松義規

speaker_id: 17550

日付: 2018-03-23

院: 衆議院

会議名: 外務委員会