早水輝好の発言 (環境委員会)
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○早水政府参考人 お答えいたします。
環境省では、市町村単位での細かい実態調査はしておりませんが、対策に必要なデータの蓄積や情報提供のために、あるいは実態把握のために、回収された漂着物の組成、あるいは漂着したペットボトルの製造国の推定などのモニタリング調査を行っております。
平成二十八年度の調査結果を御紹介いたしますと、全国十地点で海岸漂着物のモニタリング調査を行ったわけですけれども、地域によって、流木などの自然物が多い地域、あるいはプラスチックなどの人工物が多い地域など、構成に違いが認められております。人工物については、ペットボトルとか発泡スチロールなどさまざまなプラスチック類、あるいは漁具などの品目が多く見られております。
また、漂着したペットボトルの言語表記などから製造国を推定をしたところ、東シナ海や日本海の沿岸地域では外国由来の割合が高い、一方で、内海や太平洋沿岸地域では国内由来の割合が高い傾向にあるとの調査結果が得られております。
環境省では、平成二十二年度から、こうした調査結果を取りまとめて公表するなど、必要なデータの蓄積、情報提供に努めておりますので、引き続きこういった実態把握を進めていきたいと考えております。