木村弥生の発言 (環境委員会)
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○木村(弥)委員 自由民主党、京都三区の木村弥生でございます。
本日は、質問の機会をありがとうございます。
気候変動適応法案について質問させていただきます。
まず、気候変動と安全保障についてお聞きしたいと思います。
安全保障と気候変動はどのような関係にあるのだろうと疑問に思う方は多いのではないでしょうか。近年、地球温暖化という気候変動により、北極海では融氷が進んでおり、北極海航路の新たな活用、エネルギー資源の可能性などによる、資源や環境問題、そして安全保障の観点から注目を集める地域となりつつあり、北極をめぐる国際社会の関心が高まっております。
専門家の間では、気候変動と安全保障というテーマはかなり昔から議論されてきており、国際社会においても、ここ二、三年の間で議論が活発になっております。
直近の国際政治の場では、二〇一三年にロンドンで開かれたG7の外相会合で初めて気候変動は経済と安全保障に対してリスクを及ぼすと記載され、その後、毎年G7の外相会合において気候変動のリスクについて分析がされていると承知しております。
まず、これまでの気候変動と安全保障に関する世界の取組について、外務省に説明を伺いたいと思います。