塚田玉樹の発言 (環境委員会)
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○塚田政府参考人 お答えいたします。
気候変動は、海面上昇や干ばつ、自然災害の激甚化等の問題を引き起こしまして、こうした問題の影響を受けやすい国だけでなく、世界の安全保障及び経済の繁栄に影響、脅威をもたらすものとして、国際社会が一致して対応すべき喫緊の課題でございます。
このような背景のもと、G7の枠組みでは、二〇一三年に、当時の議長国の英国の主導のもと専門家会合が開催されまして、その後も、G7の外相会合、あるいはそのもとにある作業部会におきまして議論が行われてきております。また、国連安保理におきましても、地域情勢に関する決議等の中で気候変動の影響について取り上げられてきております。
我が国としましても、一昨年広島で行われたG8の外相会合における議論を主導し、昨年九月には気候変動と脆弱性に関する報告書を取りまとめ、G7やCOP23の場で取り上げる等、国際的な議論に積極的に貢献してきております。
さらに、昨年十二月、我が国は、国連安保理の議長国として、国際の平和と安全に対する複合的な現代的課題への対処に関する公開討論を主催しまして、その中で、現在高まりつつある安全保障上のリスクの一つとして気候変動の問題を指摘するなど、さまざまな場面でこの問題の重要性を提起しております。