堀越啓仁の発言 (環境委員会)
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○堀越委員 中川環境大臣、ありがとうございます。
先ほど、生の声を実際聞いていただいたということでございましたので、今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。
生物の多様性に関しては、なぜ生物の多様性を守らなきゃいけないのか、あるいは絶滅をさせてはいけないのかという点について、私は少し考えさせていただいたんですが、やはり、今まで我々人間がこの地球上に存在するまでの間、さまざまな動植物は絶滅してきた経過があります。しかしながら、人間がこの地球上に生まれてきてから、そのスピードが飛躍的に上がってしまっている。これは倫理的に考えても、人間がほかの動植物を絶滅に追い込んでいいのかという点が一つ。
それから、そういった気候変動や地球環境の変化によって、やがてその影響は我々人類にも及んでくる可能性があるという点からも絶滅を防がなければいけないんだということを私は考えておりますので、この点につきましても、ぜひ環境省、一体となって取り組んでいっていただければというふうに思います。私も頑張っていきたいと思います。
続きまして、インフラのことについてなんですが、グリーンインフラという考えがあります。このグリーンインフラに関しては、かつて、安倍総理が衆議院の予算委員会において触れております。
我が国が、我が国の豊かな自然を活用しながらグリーンインフラの整備を進めていくことは、経済、社会両面で有効であり、重要であると思います。我が国においても、緑の防潮堤や海岸防災林の整備のような、自然の機能を生かした事業を減災、防災等の取り組みとして進めているところであります。
グリーンインフラという考え方を取り入れて、将来世代に自然の恵みを残しながら、自然が有する機能を防災、減災等に活用していきたいと考えております。
と答弁されております。
私、これは非常に重要なことだと思っておりまして、公共事業というと、自然破壊型の公共事業というのが行われがちですが、このグリーンインフラに関しては、自然再生型の公共事業である、そして、減災、防災の観点からも非常に重要な点であるというふうに思っております。
この点について、その後どのような取組が行われているのか、国交省に伺いたいと思います。
その上で、グリーンインフラは、これまでの適応策においてどのように位置づけされておるのか、評価がされているのか、重ねて伺いたいと思います。