木村聡の発言 (経済産業委員会)
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○木村政府参考人 お答え申し上げます。
環境や社会問題への対応など、ESGに対する企業の取組が海外も含めた投資家から評価されますためには、それが自社の長期的な成長につながっていくというストーリーを示していただくことが必要であると考えてございます。
資本市場におきましては、ESGの取組を評価に組み込むファンドが誕生いたしますなど、資金の流れは変化しつつあるものと認識してございます。
こうした中、経済産業省では、平成二十九年の五月でございますが、企業の持続的な成長に向けた長期投資を促す観点から、ESGも含めた長期的な価値創造に向けた非財務情報の開示など、経営者と投資家との対話を後押しするための価値協創ガイダンスを公表させていただいたところでございます。このガイダンスは、東京証券取引所の企業価値向上表彰にも活用されますなど、投資家及び企業経営の変革を促しているものと認識してございます。
また、経済産業省では、平成二十九年の十二月には、統合報告・ESG対話フォーラムを立ち上げまして、価値協創ガイダンスの実践と活用を更に促すための議論を行っているところでございます。
こうした取組を通じまして、ESGに取り組む企業への投資がふえていくための環境整備に努めてまいりたい、このように考えてございます。
以上でございます。