更田豊志の発言 (経済産業委員会)
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○更田政府特別補佐人 お答えをいたします。
ややちょっと技術的な詳細に入りますけれども、SPEEDIというのは、一種、決定論的な計算コードでありまして、ある決まった気象条件で、ある時期に放射性物質が放出されたときに、どのようにそれが流れるかであります。
今まさに先生が御指摘になったようなツールというのは、レベル3確率論的なリスク評価の中のツールとして、MACCS2であるとかOSCAARといったコードがありますけれども、一年じゅうの気象条件を二十四時間三百六十五日、八千六百五十通りの気象条件で、それから、もともとプラント状態の細かい事故の進展を検討した結果に基づいた放射性物質の放出を仮定してやって、確率的にどの範囲にどのように広がるかというような解析をしております。
ですので、そういったいわゆるレベル3PRAと呼んでいる技術というのは、今まさに先生が御指摘になったような技術であり、これは、今後の検討を進める上でも最も重要な要素の一つであるというふうに考えております。