大見正の発言 (経済産業委員会)
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○大見委員 自由民主党の大見正です。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。
IoTやAIなど、ICTの技術革新によりまして、第四次産業革命が世界的規模で社会構造の急激な変化を起こしております。アマゾンやグーグルなどといった米国企業が、インターネット上から得られるビッグデータを囲い込んで、プラットフォーマーとしての付加価値を総取りするような、そうした構造が生まれつつあるというふうに認識をしております。
こうした第四次産業革命による急激な変化は、我が国の基幹産業であります製造業にも大きな影響を与えており、この変化をしっかりとチャンスに変えていかなければいけないというふうに考えております。
私の地元の安城市や刈谷市というのは、トヨタグループの本社や自動車産業を支える製造業の拠点が多く立地をしておりまして、燃料電池や電気自動車、自動運転などの世界最先端の技術を研究開発する最前線にあると言えます。
特に、自動車を取り巻く環境というのは今は百年に一度と言われる変化を迎えておりまして、EV化の波は欧州、中国で急激に進み、自動運転ではインターネット上のプラットフォーマーがものづくりの産業構造を根底から覆そうとしている中、大手企業を問わずに、ものづくりの現場に強い危機感と将来への不安が伝わってくるという現状であります。
中小企業を含めた日本の企業が、ものづくりの強みを生かしながら、IoTやビッグデータ、あるいはAIなどの新しい技術開発を推進し、国際競争力に打ちかっていくことが必要であるというふうに考えます。
そうした中、四月十八日に自動車新時代戦略会議が経産省で立ち上がりましたが、政府として、自動車産業のEV化や自動運転などの支援をどのように行っていくのか、まず経済産業大臣に伺います。