佐藤ゆかりの発言 (経済産業委員会)
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○佐藤(ゆ)委員 大臣、ありがとうございます。
そうすると、引き続きそういった対話路線で交渉を続けるということも含めてということだと理解をいたすわけであります。
この対話路線で、実際に日本が対抗措置を実施に移さないという事例は過去にもありまして、二〇〇二年にもアメリカは実際に鉄鋼の輸入制限措置を日本に対して実施をしたわけでありますけれども、二〇〇二年のときにも、日本政府はリバランス措置をWTOには通報はしております。しかしながら、実際にこのリバランス措置、いわゆる対抗措置を実施には移していないということでありまして、通報にとどめているんですね。
そして、その間にWTOの裁定を待って、結局、裁定では、これはWTO違反だという裁定が出て、アメリカが措置を撤回したという経緯があるわけでございまして、その間の交渉を日本としては大切にしたのであろうというふうに考えるわけでありますが、こうした日本政府の考え方というのは、当時、二〇〇二年の対応の仕方、これで間違いありませんでしょうか。外務副大臣、お願いします。