村瀬佳史の発言 (経済産業委員会)

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○村瀬政府参考人 お答え申し上げます。
 今御指摘いただきました、六月一日に開催されました高速炉開発会議戦略ワーキンググループにおきまして、フランス原子力・代替エネルギー庁、CEAの担当者から以下のような説明があったところでございます。
 まず、現在のウラン市場の状況等を鑑みますと、高速炉の実用化の緊急性が高くなっていないという状況の中で開発のスケジュール等を見直すこととするが、核燃料サイクル政策を引き続き維持する方針であるという点。
 次に、安全、高性能で競争力のあるナトリウム冷却高速炉を将来的に実用化させる必要があると考えていること。
 三点目に、ASTRIDプログラムに関する現在の検討状況といたしまして、過去に実績のある百二十四万キロワットの実証炉、これはスーパーフェニックスという実証炉でございますけれども、これにより得られたデータ等を活用しながら安全性の実証等を行うシミュレーションツールの開発を行う。また、十万から二十万キロワット規模の実証炉等の実験施設を用いたデータ取得等を行う新たなシミュレーションプログラムが検討されているということ。
 それから、シミュレーションプログラムを用いた新計画は二〇二〇年から二〇二四年に実施予定であり、それに先立ちまして、本年中に本計画に関する第一次戦略ロードマップをフランスにおいて策定すること。
 それから次に、ASTRID計画には日本の協力が不可欠であり、日本のほか、米国とも高速炉開発に関する協力体制を構築中であることなどについて説明があったところでございます。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 村瀬佳史

speaker_id: 16661

日付: 2018-06-06

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会