定塚由美子の発言 (厚生労働委員会)
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○定塚政府参考人 お答え申し上げます。
薬局におきまして処方された医薬品に重複などがあると疑われるような場合に処方医に疑義照会を行うことや、調剤の後に患者の状態を把握して、処方医へのフィードバック、残薬管理、服薬指導を行うことは、患者の適切な服薬治療にとって非常に重要ということでございます。
とりわけ生活保護の受給者の方には医療を必要とする方が多く、また、医療扶助とほかの公費負担医療の両制度で調剤を受けているという場合もございます。こうした場合に、レセプトを使った事後的な重複調剤のチェックも現状では難しいということから、薬局が一カ所であるということによる患者さんのメリットが大きいというふうに考えてございます。
こうしたことから、生活保護受給者が利用する薬局を一カ所にするモデル事業を平成二十九年度から開始をしておりまして、モデル事業の対象としては、大阪市と青森県で実施をしていただいているところでございます。
今後につきましては、こうしたモデル事業の結果も踏まえまして、地域の医療機関、薬局の所在や交通事情の問題もあるという話も自治体からは伺っております。こうしたことにも十分配慮をしながら、薬局を一カ所にするということについての全国展開を目指して取組を進めてまいりたいと考えてございます。