黒澤一の発言 (厚生労働委員会)

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○黒澤参考人 禁煙のメリット、これは全然違います。
 ニコチン依存症になると、脳に少し変化を来します。つまり、ニコチンを体に入れないと脳自体の機能がうまく働かなくなるというふうな状況になりますので、仕事の能率が落ちるですとか、いろいろな感情の変化ですとか、そういうものが依存症じゃない方と違う。あるいは、病気でいいますと、うつ病ですとか、自殺が多いですとか、そういうことになります。それからあとは、将来的に肺がんになるとか、COPDになるですとか。そういうことにならないというのがメリットであります。
 ただし、先生がおっしゃるように、わかりにくい、それから、一般に余り理解されていないというふうなことがあると思います。
 また、ニコチン依存者というのは、ニコチンのことを軽く考えがちです。それから、受動喫煙のことを軽く考えがち。人への被害を過小評価しますし、自分の自信を過大評価するというのがニコチン依存症でありますので、その辺の理解も全然されていないというふうに思います。
 その辺をしっかり周知していかなくてはというふうに大学の教員として思っております。

発言情報

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発言者: 黒澤一

speaker_id: 32445

日付: 2018-06-15

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会