由木文彦の発言 (国土交通委員会)

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○由木政府参考人 お答えいたします。
 高齢化や人口減少が進みます中、公共交通の維持を図っていきますことは、それぞれの地域において暮らしやすい環境を確保する上で、重要な課題であると認識しております。
 一方で、地域の公共交通は極めて厳しい状況にございます。御指摘のとおり、交通事業者の企業単位での内部補助を前提に維持されている路線もあるなど、さまざまな課題があることは国土交通省としても認識をいたしているところでございます。
 こうした地域公共交通の施策を今後進めていきますためには、まちづくりなど地域の総合的な戦略を踏まえた、持続可能な地域公共交通網の形成を図ることが重要であると考えております。
 このため、策定をいたしました地域公共交通活性化再生法に基づきまして、地方公共団体が関係事業者などと連携して地域公共交通網形成計画などを策定する制度を設けまして、バス路線の再編や利便性向上などの取組を進めているところでございます。
 また、こうした地方の取組を国としても支援いたしますために、地域のバスの運行費などへの支援を行いますとともに、全国各地での研修等を通じまして地方公共団体の人材育成を行う、あるいは地域公共交通の活性化の好事例などを共有をする、こうしたノウハウの支援も含めまして、地方運輸局において、能動的に公共団体をサポートすることにも取り組んでいるところでございます。
 今後、高齢化、人口減少が更に進みますことも踏まえまして、引き続き、地域社会を支える重要な役割を担う地域公共交通の維持確保に地方公共団体とともに努めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 由木文彦

speaker_id: 7988

日付: 2018-03-06

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会