藤井直樹の発言 (国土交通委員会)
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○藤井政府参考人 お答えをいたします。
平成二十九年の一月二十五日、JR西日本の山陽新幹線小倉駅と博多駅間を走行中の列車において、床下から異音を確認するとともに、運転席の故障表示が点灯したため、緊急停止するという事象が発生したところでございます。
緊急停止後、車掌が降車して目視点検を行い、異音があった車両の駆動装置を使用しないための処置を施した上で博多駅まで移動いたしました。その後、床下点検を実施したところ、歯車装置の破損が発見されたところでございます。
国土交通省は、事象の発生直後にJR西日本から速報を受け、状況を総合的に検討したところでございます。
このケースにおいては、台車や車軸の大きな損傷はなかったことから、運転中における事故が発生するおそれがある事態、いわゆるインシデントではなく、列車の運休又は三十分以上の遅延が生じる輸送障害として取り扱っているところでございます。
なお、そのために、運輸安全委員会による調査の対象ともされていないところでございます。