蝦名邦晴の発言 (国土交通委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○蝦名政府参考人 御説明申し上げます。
本件土地に関する交渉につきましては、相手方のあることなので詳細に申し上げることはできませんが、本件土地は既に国に返還されて、現時点では、その土地について、建物の収去並びに土地の明渡しを今求めているという状況でございます。既に建物が建設をされておりまして、建物と土地の工事代金の未払いに伴いまして、工事事業者が建物について所有権、土地について留置権ということを主張しておりまして、本件土地を事実上占有をしているという状況になってございます。
したがって、これを仮に国が訴訟を提起したりしてその明渡しを求めるといったような訴訟提起をするような場合になりますと、裁判に相当の期間を要するというふうに考えられることになりますし、また、仮に裁判において建物収去、土地明渡し請求権が認められたといたしましても、実際に森友学園側が建物撤去等費用を捻出することは困難と考えられますし、また、仮に工事事業者も支払い困難となった場合には、結果的には更地返還にも至らない可能性が高いことなどもございまして、本件土地建物の取扱いにつきましては、管財人と今慎重に交渉を行っているという状況でございます。
こういう状況下でございますので、現に占有されているという状況も踏まえまして、調査を行うことは困難であるというふうに考えているということでございます。