太田昌孝の発言 (災害対策特別委員会)

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○太田(昌)委員 公明党、北陸信越ブロック選出の太田昌孝でございます。
 本日は、質問の機会をいただくことができました。委員長を始め理事、委員の皆様方に心から感謝を申し上げます。
 また、小此木大臣を始め政府の皆様方には、二月四日から始まりましたこの北陸の豪雪につきまして大変な御尽力をいただいておりますことにも、私の立場からも心から感謝を申し上げる次第でございます。
 また、このたびの豪雪によりまして、残念ながらとうとい命を落とされた方々、また被災されました方々に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げる次第でございます。
 その上で、また、福井県知事の要請に基づきまして、自衛隊の皆様、大変に献身的な活動をしていただきましたことにも心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。
 まず、国道八号における、二十六キロ、千五百台に及ぶ車両の立ち往生の解消、また、通院などにも利用される地域鉄道、えちぜん鉄道や福井鉄道の駅舎あるいは線路の除雪もしていただきました。また、除雪車両用の燃料が足りないということで、山間部のガソリンスタンドへの燃料の搬送なども行っていただきました。
 迅速で、さらにはこうした柔軟な対応に、地元の皆様方からも高い評価と感謝の声が寄せられております。これからも、災害救助を行うに際しましては、住民に寄り添い、できる限りの柔軟な対応をしていただくよう、この場でまたお願いを申し上げておきたいというふうに思います。
 さて、公明党におきましては、先ほども災害対策本部を開催いたしまして、地元福井県の県会議員などにも来ていただきながら、現場の状況等聞き取りを行い、また、その対策なども要請をさせていただいたところでもございます。その中から何点かかいつまんでお話をさせていただきたいというふうに思います。
 福井県では、五六災害と言われますけれども、昭和五十六年の豪雪以来三十七年ぶりに福井市の積雪が百四十センチを超えるというような事態になりました。また、死傷者も出ている、大変に甚大な被害でございます。先ほど自衛隊のところで申し上げましたけれども、国道八号では、あわら市から坂井市にかけて千五百台が立ち往生をし、自衛隊の皆様方によって、六日から九日の未明まで大変な御尽力をいただき、通行の解除をすることができましたが、生活道路の除排雪はいまだに厳しい状況にあります。
 今回の降雪が、とりわけ朝方に雪が降ったこと。通常は、私も長野、雪国に住んでおりますけれども、夜に降った雪を深夜に排雪をして、そして翌日の通勤に支障がないようにするというのが割と除雪の常道といいますか、通常そのような形で行われるわけでございますが、今回の災害においては、朝方に降雪があった。そして、その中で、当然、除雪、排雪が間に合わなかったことから、大変に市内でも、通勤の車が市内に流入をし、そして除雪、排雪を十分に行うことができなかったというような事態が起こっております。
 昨日の話でございますけれども、通常であれば二十分程度で通勤ができる、そんな距離であっても、今も三時間がかかる、そんなような状況にもいまだにあるというようなことも承っております。
 このように、福井県を始め北陸地方ではいまだに除排雪を始めとする作業を継続しておりまして、その中では、県も市も多額の財政負担、さらに、農林水産業にも被害が生じている、国の支援を求めているということでございます。
 以下、質問をさせていただきます。
 まず、福井県福井市から坂井市、あわら市へ、国道八号線における車両の立ち往生について伺いたいと思います。
 従前より、NEXCO中日本がやむを得ず北陸自動車道を通行どめにした際には、代替的に下道である国道八号線を利用するのが、私も現場へ行きましたけれども、これは自然な流れでございます。当然、上が閉じればそこに流入する。今回も、北陸自動車道が通行どめになったことから、全車が国道八号線に流れ、最前を走行していた車が雪に埋もれ走行不能になったことにより、次々と車両が滞り、最終的には、このような千五百台を超える立ち往生という事態になったと伺っております。
 NEXCO中日本と現場の道路管理者たる国土交通省及び県への連携、これはどのようになっていたのでしょうか。そして、そうした連携があればこのような事態にならなかったのではないかと考えますが、いかがでしょうか。国道のみならず、高速自動車道の対策も含めて今後の検証が必要と思いますが、これからの対応について検討している状況等があれば、御答弁をいただければと思います。

発言情報

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発言者: 太田昌孝

speaker_id: 14176

日付: 2018-02-16

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会